6月17日(土) パヤオでのカツオ釣り


本日もともとは 松竹丸でまったりと

イサキ釣りの予定だったのだが

沖のカツオ・キハダが釣れ盛っている?ので

急遽ターゲット変更



1週間前までは1人平均15〜20本釣れていたのに

スレてきたせいか 潮が悪いせいか

日に日に釣果は右肩下がり

前日は1人平均5〜6本

何だかとっても嫌な予感。


港から1.5時間クルージングでパラダイス着。



カツオ相手におもちゃのようなタックルで臨む

後期高齢者のメンバー某おっさんには ちとキツイ釣りになりそうだが

がんばってもらいましょう。


前日はあさイチから28sのキハダが揚がったそうで

期待が高まる。


スルスルスル〜  ジャーーーー(ドラグ音)



ファーストヒットはキハダ28s いや2.8s 

お父ちゃん呼んできて〜


カツオはそこらじゅうでボイルしているのに



全船苦戦中 なかなかアタリません。


今日のカツオは手ごわい



当たれば2s前後とまあまあサイズなのだが


ブイの近くの激熱ゾーンに近づくとカツオの魚影は濃くなってくる

水面下5mくらいのところを

何百匹 いや何千匹ものカツオが泳いでいる

海の色が変わるほどのカツオが見えるのに…食わない



パヤオのまわりの激熱ゾーンはカツオだけでなく

エサ取りやサメも濃いエリア

全力で巻き上げられるカツオの後ろから

サメが猛然とアタックしてくる。

今日は4〜5回シャークアタックを食らってしまった。


時合いらしい時合いのないまま

ポツリポツリと拾い釣りで終わってしまった感じ。



どの船も同様だったようで

あれだけカツオがいるのにどうして食わない?と

各船頭さんも嘆いておられた。



凪の太平洋をあとに

船中6人で カツオ39.5本 ビンタ4本 



予想はしていたが かなり釣りにくくなっていた。

どの船もアベレージ5本程度と一時の勢いはなくなっていた感じ。

潮が悪かったのか 船が多かったせいか

原因はよく分からないが 活性の低い1日だった。



本日の釣果 カツオ 11匹 ビンタ 1匹